MX Playerにコーデックをダウンロード・入れる方法:特定のコーデックやファイルを再生できる!
MX Playerは、高度な再生機能と豊富なカスタマイズオプションを提供しており、ユーザーに優れたビデオ再生体験を提供します。
MX Playerを使用する際には、通常は追加のコーデックのインストールは必要ありません。ただし、一部の特殊なコーデックやファイル形式に関しては、追加のコーデックパックが必要になる場合もあります。
このページでは、MX Playerで特定のコーデックやファイル形式を再生する際には、必要なコーデックパックもインストールする方法を紹介していきます。
MX Playerとは?
MXプレイヤーは、マルチメディア再生ソフトウェアの一つであり、主にAndroidデバイスで利用されます。
様々なメディア形式を再生することができ、ビデオファイル(AVI、MP4、MKVなど)や音声ファイル(MP3、AAC、FLACなど)をサポートしており、高品質の再生を実現しています。
動画再生のほかには、MXプレイヤーは、ビデオ再生時に字幕を表示する機能や、ビデオの再生速度を調整する機能、ハードウェアアクセラレーションを利用してスムーズな再生を実現する機能など、さまざまな便利な機能が備わっています。
また、MXプレイヤーはユーザーインターフェースが使いやすく、カスタマイズの幅も広いため、多くのAndroidユーザーに人気があります。さらに、ネットワーク共有機能やクラウドストレージとの連携など、便利な機能も多く備えています。
MX Playerメリット:
- 【幅広いメディア形式のサポート】:一般的な形式だけでなく、より高度なコーデックやフォーマットにも対応しており、多くの種類のメディアファイルを再生することができます。
- 【スムーズなビデオ再生】:デバイスのハードウェアリソースを活用することで、高品質なビデオ再生と低負荷のパフォーマンスを提供します。
- 【高度な字幕機能】:さまざまな字幕フォーマット(SRT、SUB、ASSなど)をサポートし、字幕のスタイルやタイミングを調整することができます。さらに、字幕のダウンロードや自動検出機能も備えています。
- 【ジェスチャーコントロール】:ジェスチャー操作に対応しており、画面上でのスワイプやピンチズームなどの操作によって再生やコントロールを行うことができます。
- 【ネットワークストリーミング】:ネットワーク上の動画や音声コンテンツをストリーミング再生することができます。
- 【カスタマイズ性】:テーマやスキンの変更、ボタンの配置のカスタマイズなど、個々の好みに合わせたプレイヤーの外観や動作を調整することができます。
- 【カスタマイズ性】:子供が誤ってプレイヤーの設定やコントロールを変更してしまうのを防ぐための子供ロック機能があります。
MX Player対応コーデックは?
MX動画プレイヤーは、さまざまなコーデックに対応しており、多くの一般的なビデオおよび音声形式をサポートしています。以下にMX Playerが対応している主なコーデックをいくつか挙げます。
- ビデオコーデック
- ・世H.264 (AVC)
- ・H.265 (HEVC)
- ・MPEG-4
- ・DivX
- ・XviD
- ・VP9
- ・VP8
- ・WMV
- ・Theora
- ・VP6
- ・AV1
- など
- 音声コーデック
- ・MP3
- ・AAC
- ・AC3
- ・DTS
- ・FLAC
- ・Vorbis
- ・Opus
- ・WMA
- ・PCM
- ・ADPCM
- ・TrueHD
- ・Dolby Atmos
- など
MX Playerはこれらのコーデックに対応しているため、さまざまなビデオおよび音声形式のメディアファイルを高品質で再生することができます。これにより、ユーザーはさまざまなコンテンツを楽しむことができるだけでなく、高度なカスタマイズオプションや使いやすいインターフェースを通じて最適な視聴体験を得ることができます。
MX Playerにコーデックを入れる方法
MX Playerは、内部的にコーデックを含んでいるため、一般的なビデオや音声フォーマットの再生には通常問題ありません。ただし、一部の特殊なコーデックやプロプライエタリなフォーマットに関しては、別途コーデックの追加が必要な場合があります。
追加のコーデックをインストールすることで、MX Playerはさらに多くのビデオおよび音声形式をサポートすることができます。
次は、MX動画プレイヤーコーデックをインストール手順を紹介していきます。
@、MX動画プレイヤーコーデックの種類を確認
Step1.MX Playerを起動して、右上の丸がタテに3つ並んだところをタップします。
Step2表示されるリストの中から「設定」→「デコーダー」を選択します。
Step3一番下までスクロールして、「カスタム コーデック」からコーデックを確認できます。
A、MX Playerコーデックをダウンロード
Step1.必要なコーデックの種類を確認したら、カスタムコーデックのダウンロードページへ進みます。
Step2ダウンロードページでダウンロードボタンをクリックしてコーデックをダウンロードします。
Step3ダウンロードしたコーデックをタップするとダウンロードページが開きますので、「ダウンロード」ボタンをタップしてファイルをダウンロードすればOKです。
B、MX Playerでカスタムコーデックを選択
Step1.MX Playerを起動して、右上の丸がタテに3つ並んだところをタップします。
Step2表示されるリストの中から「設定」→「デコーダー」を選択します。
Step3一番下までスクロールして、「カスタム コーデック」からコーデックを確認できます。
Step4コーデックファイルの選択画面が表示され、さきほどダウンロードしたMX Playerコーデックを選択してから、OKをタップすればアプリが再起動され、再生できなかった動画が再生できるようになっているはずです。
まとめ
以上、MX動画プレイヤーコーデックのダウンロード方法について、解説しました。
MX動画プレイヤーコーデックはダウンロードできないことがあります。そういう場合、再生できない動画ファイルをMX Player対応の形式に変換すればうまく再生できます。
この記事を書いた人:ミツキ
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