DVDをコピーする絶対欠かせない定番のフリーソフト、「DVD Decrypter」。DVD Decrypterの主な用途は DVDのバックアップ、コピーになります。機能が豊富で使いやすいことから、「DVD Decrypter」が現在、DVD コピーの主役の座に君臨しています。だが、DVD Decrypterの設定方法を詳しく分かっていない人は非常に多いみたいです。まず、DVDコピーフリーソフトDVD Decrypterは初期の状態では英語です。そのままでも使えますが、英語に苦手の方にとって、DVD Decrypter日本語化にしておいたほうが楽に操作できるでしょう。または、DVD Decrypter初期設定をやらないで、DVDをコピーするにあたって、DVDコピーのエラーが多く出てきます。ですので、ここで、DVD Decrypter日本語化からの設定について詳しくご紹介したします。DVDコピーフリーソフトDVD Decrypterのコピーエラーに悩んでいる方もぜひもう一度DVD Decrypterの設定方法を見直してください。
残念ながら、DVD Decrypter公式サイトは閉鎖されてしまいましたので、まずは、http://fileforum.betanews.com/detail/DVD-Decrypter/1011845169/1にアクセスして、右のブルーボタン「Download Now」をクリックして英語版DVD Decrypter無料ダウンロードしてください。DVD Decrypter最新バージョン:3.5.4.0です。そして、DVD Decrypterのダウンロード&インストールが済んだら、DVD Decrypter日本語化設定をします。
DVD Decrypter日本語化設定が終わったら、早速DVD Decrypterを使いたいところですが、その前に最低限のDVD Decrypter初期設定をしておきましょう。
DVD Decrypter 設定:【一般】タブの設定
DVD Decrypterの設定方法:@ 【ツール】 → A 【各種設定】 を選択します。
そして、「一般」タブ内で変更するべき部分は、「マクロビジョン保護を除去」と「標準出力先」の2つです。
(1)「マクロビジョン保護を除去」にチェック。
※ 【マクロビジョンの保護を除去】 とは、市販のCDやDVDにバックアップ・コピーなどできないように保護目的に施されている 【コピーガード】 のことで、この機能を設定することでバックアップ・コピーができるようになります。
(2)「RCE保護リュージョン」を「2」に設定。
※ 通称リージョンコード(地域コード)と呼ばれるものであり、DVD / Brue Ray / ゲームソフトなをど再生できる地域を限定するためのコードです。日本はリージョンコード【2】で基本は対応していますので 【RCE保護リージョン】 は【2】にしてください。
(3)【標準出力先】 は変更しておきましょう。【DVD Decrypter】 が出力するファイルには十分な容量が必要なときもありますので、「カスタム」にして出力先を設定しておけば、起動時に設定されている保存先を任意の場所にできます。自分の使いやすいように設定して下さい。
※DVD Decrypter初期設定に注意することは、日本で使用する場合は、違法とならないために、【マクロビジョンの保護を除去】と【プロテクト構造チェック】のチェックを外しましょう。
関連記事: DVD Decrypter使い方〜DVD Decrypterコピーできない、DVD Decrypterエラーが出るときの対処法
WinX DVD Ripper Platinumをインストールしてから、複雑の設定がなく、すぐ使える。または、高品質エンジン、デインタレーシング、Force A/C synなどの技術によって、動画画質を最大限度に維持する。高画質DVD変換の他、DVDバックアップモードによって、1:1無劣化DVDコピーもできる。画質・音質にこだわる方には是非使ってみてください。DVD Shrink, DVD Decrypter, DVDFab, DVD43, Handbrake, MacTheRipper, AnyDVDで手こずっていたDVDコピーもなんなくこなす。設定しなくてもジブリコピーガード、アウトビジョン コピーガード、css コピーガード、s1 コピーガード、パラマウントコピーガード、ディズニーコピーガード、moodyz 新しいコピーガード、本中コピーガード、ワーナーコピーガード、ピクサーコピーガードなど全部のコピーガードを回避できる。
★ CSS, RCE, ArccOS, UOPs, Disney X-project DRM, APS, 容量偽装, リージョンコードなどあらゆるDVDコピープロテクトを解除できる。特にディズニーDVD・マーベル映画・ジブリアニメに強い!
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★ DVD動画から画像を抽出してPNGで画像を保存、音源を抽出してMP3で音源を保存することができる
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DVD Decrypter初期設定が済み、他の重要設定も必要だと思っています。DVDコピーフリーソフトDVD Decrypterのバックアップのための流れではFILEモードでのリッピングしか行いませんが、念のため全体的な必要設定の解説をします。
DVD Decrypter 設定:「FILEモード」タブの設定
ここでは、「オプション」の設定を2か所変更します。「IFO PUOを除去」と「VOB PUOを除去」にチェックをいれます。これは、ユーザーによる操作が禁止されている部分をなくしてしまうオプションです。DVDを見ていると最初の警告などでスキップ操作出来ない部分がありますが、そこを操作出来るように変更してくれる機能です。
※日本で使用する場合は、違法とならないために、【IFO構造保護を除去】のチェックを外しましょう。
DVD Decrypter 設定:「IFOモード」タブの設定
(1)「ストリーム処理を有効」にチェックを入れると、DVDに収録されている映像・音声ファイルの詳細を実際に見れるので、チェックしたり、特定のファイルのみを取り出したりすることができて便利です。
(2) 最近のDVDには、プロテクトのかけられたものが存在するので、「構造保護を除去」にチェックを入れておくと安心です!「構造保護を除去」はプロテクト除去するための設定です。
(3)「IFO PUOを除去」と「VOB PUOを除去」にチェック。FILEモードタブを参照ください 。
(4)ちなみに、右側の「ファイルの追加作成」のオプションは、リスト内の各ツールと DVD Decrypter とを併用する際に、それぞれのツールにあった追加のファイルを出力させるためのオプションですので、リストの中に、あなたが使っているツールがあれば、チェックを入れておくといいと思います。
DVD Decrypter 設定:「ISO読み込みモード」タブの設定
「IFO PUO を除去」 と 「VOB PUO を除去」にチェックを入れ、さらに「IFO構造保護を除去」にもチェックを入れてください。
「IFO構造保護を除去」(=「IFO構造プロテクトを除去」)は文字通り、一部のプロテクトのかかったDVD対策用のオプションです。
DVD Decrypterを使用する際に、OSがWindows9X・Meの人は、注意が必要です。これらの環境では規格上、4GB以上のサイズのファイルが扱えないので、出力されるファイルのサイズを4GB未満に設定してやる必要があるわけです。(「ファイル分割」の項目を2GB以下の値に設定してください)
DVD Decrypter 設定:「ISO書き込みモード」タブの設定
(1)「書き込みモード 」は、イメージをメディアに焼き込む際に、CDイメージを焼くのか、DVDイメージを焼くのかを設定する箇所ですが、あまり意味がないので、「自動」にしておいてください。
(2)「Burn-Proofを有効」をチェック。 ハードディスク上のデータをメディアに焼く際にDVDドライブは、ハードディスクから少しずつデータを読み込んで、「バッファ」とよばれる記憶領域にプールしていきます。プールされたデータは逐次、メディアに書き込まれて消化されていくわけですが、プールする速度よりもメディアへ書き込む速度の方が速かった場合、やがてバッファは空になり、書き込むデータが一時的にゼロになって書き込みが強制終了してしまう危険性があります。
そこでこの機能をオンにしておくと、バッファが空になりそうになった際に書き込みを一時停止し、バッファにある程度まとまったデータがプールされるのを待つことができるため、書き込み失敗のリスクを軽減することができます!
関連記事: DVD Shrink DVD Decrypter連携してDVD Shrink自動書き込みできる方法
DVD Decrypter 設定:DVD Decrypter 設定:「CSS」タブの設定
「CSS検索サイズ」のところで、つまみを左右にスライドさせて、「1000 Sectors」程度の値に設定しておきます。リッピングしたいDVDがCSSによって暗号化されているか否かを判定するのに、何セクターディスクを読み込むかを設定可能。「500〜1000」程度の値を指定しておけば十分。
DVD Decrypter 設定:「I/O」タブの設定
(1)「バッファサイズ」を大きく設定すると、「DVD Decrypter」で書き込みをする際の品質が高くなります。当然、値は大きければ大きいほど良いのですが、メモリーの容量が少ない場合、パソコンの動作全体がかなり重くなってしまうので、注意してください! 「1〜256MB」の範囲で数値が設定できますが、使っているメモリーの容量の、30〜40%程度の値に設定しておけばOKです。(例:メモリーが512MBなら、200MB程度に設定)
(2)「インターフェース」のSPTIは、OSが 「Windows XP / Windows 2000/ Windows NT」 の設定です。
重要なDVDコピーフリーソフトDVD Decrypter 設定は上記通りです。それ以外の項目の設定をしなくてもいいです。これでDVDのバックアップをとる準備が整いました。これからは、じゃんじゃんDVDのバックアップをしましょう。
1:1無劣化でDVDをバックアップするソフト:WinX DVD Copy Pro -複雑な設定がなし!日本語も対応!手軽にDVDを動画形式に変換できるし、DVDをもう一枚のDVDに複製することも可能。コピーガード付きDVDにも対応!