アクションカメラ 手ぶれ補正モデルおすすめ|アクションカムで撮った動画を手振れ補正する方法も!
アクションカメラは、手で持って撮影されることが一般的であり、激しいアクションや運動中に使用されることが一般的です。これにより、振動や衝撃が発生し、手ぶれが生じる可能性があります。
この記事では、手ぶれ補正機能付きのアクションカメラをおすすめして、撮影したアクションカメラの手ぶれ動画を補正する方法も紹介していきます。
アクションカメラの手ブレ補正とは?
アクションカメラの手ブレ補正とは、カメラが振動や揺れによって生じる映像の振動や揺れを自動的に補正する機能のことです。
アクティブなアウトドアやスポーツの撮影では、カメラが激しく揺れたり振動したりすることがよくあります。手ブレがあると、映像がぼやけたりぶれたりしてしまい、見る価値のある映像を撮影することができません。
手ぶれ補正機能により、アクションカメラは動画撮影時において高速で動く被写体や激しいアクションシーンでも、より鮮明で安定した映像を撮影することができ、鑑賞者に快適な視聴体験を提供します。
手ブレ補正機能付きアクションカメラの利点
手ブレ補正機能付きのアクションカメラには、いくつかの利点があります。
- ◆ カメラの振動や揺れを補正することで、よりクリアな映像を得ることができます;
- ◆ 写真撮影においても有用で、被写体が動いている場合でも、ブレずにクリアな写真を撮影することができます;
- ◆ 低照明条件での映像品質を向上させるのに役立ちます。;
- ◆ 手ブレ補正機能付きのアクションカメラは、耐久性にも優れています。
手ブレ補正機能付きアクションカメラモデルおすすめ
DJI Osmo Pocket 3
参考価格 | 74,800円 |
---|---|
撮影時間 | 166 分 |
最大動画解像度・フォーマット | 4K(3840×2160) MP4(H.264/HEVC) |
最大静止画サイズ・フォーマット | 16:9/3840×2160、1:1/3072×3072 JPEG/JPEG+DNG |
防水機能 | × |
バッテリー容量 | 1300 mAh |
重量 | 179 g |
サイズ | 139.7×42.2×33.5 mm(長さ×幅×高さ) |
公式サイト | https://www.dji.com/jp/osmo-pocket-3 |
Osmo Pocket 3は、DJIから発表されたポケットサイズのV-logカメラです。
内蔵のジンバルによる手ぶれ補正機能を備えて3軸ジンバルの機械的な安定化により、振動や揺れによって引き起こされる手ぶれが軽減され、滑らかで安定した映像が得られます。
さらに、Osmo Pocket 3は、1インチのCMOSセンサーを搭載し、4K/120fpsの高品質なビデオを撮影することができます。さまざまなアクセサリーも利用可能で、フィルター、レンズ、三脚、キャリングバッグなどがあります。
GoPro HERO 12 Black
参考価格 | 55,400円 |
---|---|
撮影時間 | 5.3K 60で70分、5.3K 30で95分以上、1080p 30で155分以上 |
最大動画解像度・フォーマット | 5.3K(5312×4648) |
最大静止画サイズ・フォーマット | 5568X4872(27.13MP) JPEG/RAW |
防水機能 | 〇 |
バッテリー容量 | 1720 mAh |
重量 | 154 g |
サイズ | 71.8 X 50.8 X 33.6 mm(幅 X 高さ X 奥行き) |
公式サイト | https://gopro.com/ja/jp/shop/cameras/hero12-black/CHDHX-121-master.html |
GoPro HERO 12 Blackは、アクションカメラで知られている定番メーカーGoProが製造する最新のアクションカメラです。
その前モデルであるGoPro11からさらに機能や性能が進化しており、GoPro12は特に画質の向上や手ぶれ補正機能「HyperSmooth」の進化が注目されています。これにより、カメラが揺れたり振動したりする場合でも、より滑らかで安定した映像を撮影することができます。
また、Max(マックス)レンズモジュラー2.0による広角視野角177度も特徴の一つであり、広範囲の映像をキャプチャすることができ、アクション中の手ぶれや動きによる映像のブレを最小限に抑え、よりクリアで鮮明な映像を得ることができます。
Insta360 Ace Pro
参考価格 | 67,800円 |
---|---|
撮影時間 | 約100分 |
最大動画解像度・フォーマット | 8K(7,680×4,320) |
最大静止画サイズ・フォーマット | 8064×6048 JPG/DNG RAW |
防水機能 | 10m |
バッテリー容量 | 1650 mAh |
重量 | 180 g |
サイズ | 71.90×52.15×38.50mm(幅 x 高さ x 奥行き) |
公式サイト | https://www.insta360.com/jp/product/insta360-ace-pro |
Insta360 Ace Proは、Insta360とライカと共同開発されたアクションカメラです。
Ace Proには、Insta360の特徴であるFlowStateスタビライゼーションと呼ばれる高度な手ぶれ補正技術を使用していて、動画モードではOFFから高まで4段階で選択できます。凸凹道でも、映像が滑らかで安定した状態に保たれます。この最先端のイメージ手ブレ補正テクノロジーにより、映像がブレずに再現され、素晴らしい安定した映像が得られます。
さらに、録画の一時停止やキャンセル機能などのシンプルな追加機能から、まったく新しい AI を活用したハイライト機能や優れた画質を実現する Leica SUMMARIT レンズまで、サイクリストを唸らす機能がたくさんあります。
DJI Osmo Action 3
参考価格 | 39,930円 |
---|---|
撮影時間 | 約160分 |
最大動画解像度・フォーマット | 4K(4096×3072) |
最大静止画サイズ・フォーマット | 4000×3000 JPEG/RAW |
防水機能 | 16m |
バッテリー容量 | 1,770 mAh |
重量 | 145 g |
サイズ | 44.2x32.8x70.5 mm(幅 x 高さ x 奥行き) |
公式サイト | https://www.dji.com/jp/osmo-action-3 |
DJI Osmo Action 3は、幅広い用途で使える汎用性の高いウェアラブルアクションカメラで、上記の紹介したアクションカムに比べ安いうえに保証も充実です。
強力な手振れ補正機能RockSteady EIS(電子映像ブレ補正)を搭載しており、全方向のカメラの揺れを効果的に補正します。EISは、ソフトウェアアルゴリズムを使用して映像を安定化させるため、滑らかでクリアな映像を提供します。アクティブなシーンやアクション撮影において、手ぶれを軽減して高品質な映像を得ることができます。
さらに、4Kビデオ録画、高速フレームレート、HDR撮影、ロックストイルビデオ、タイムラプス、スローモーションなど、さまざまな撮影モードと機能を提供しています。
SONY FDR-X3000
参考価格 | 114,800 |
---|---|
撮影時間 | 約135分 |
最大動画解像度・フォーマット | 4K(3840×2160) |
最大静止画サイズ・フォーマット | 4624×2600 |
防水機能 | 60m |
バッテリー容量 | 1240 mAh |
重量 | 89 g |
サイズ | 8.3 x 2.94 x 4.7 cm |
公式サイト | https://www.sony.jp/actioncam/products/FDR-X3000/ |
SONY FDR-X3000は、ソニーが製造した小型で使いやすくアクションカメラです。
ソニーの空間光学手ブレ補正技術を採用しており、ロール軸、ヨー軸、ピッチ軸の手ぶれに対して効果的な補正を行います。特に、ヨー軸とピッチ軸の補正性能が優れており、滑らかで安定した映像を撮影することができます。これにより、アクション中や振動のある状況でもクリアで鮮明な映像を得ることができます。
さらに、防水性能や高速シャッター、GPS機能など、さまざまな機能を搭載しており、アクティブなシーンや屋外での撮影に最適なカメラとなっています。
アクションカメラで撮った動画を手ブレ補正する方法
アクションカメラの手ぶれ補正機能を利用すると、動画の安定性が向上し、より滑らかな映像を得ることができます。ただし、手ぶれ補正機能が搭載された高性能なアクションカメラは、通常、他のモデルよりも高価です。
アクションカメラを購入したくない場合、後から手ぶれ補正ソフトを利用して、撮影後に手ぶれ補正を行うことができます。
アクションカメラ手ブレ補正ソフト:Winxvideo AI
Winxvideo AIは、使いやすいインターフェースと手ぶれ補正機能を組み合わせた動画編集ソフトです。
人工知能(AI)技術を搭載しており、アクションカメラで撮影した動画の特徴を分析し、手ぶれを自動的に検知し、その検知結果に基づいて手ぶれを補正します。この機能により、ユーザーは手動で補正する必要がなく、自動で効果的な手ぶれ補正が行われます。
さらに、Winxvideo AIは手ぶれの補正度合いを調整するためのオプションも提供し、ユーザーは手ぶれの程度に応じて補正の効果を調整できます。
- 特徴:
- ● AI搭載で動画の手ぶれを自動的に検出し、補正してくれる;
- ● 豊富な機能を備えており、動画編集作業を行うことができる;
- ● さまざまなアクションカメラやデバイスで撮影された映像を補正することができる;
- ● プレビューが可能なので、手ぶれ補正を適用する前にその効果を確認できる;
- ● 初心者にとって扱いやすい。
Winxvideo AIを利用して、アクションカメラで撮った動画を手ブレ補正する手順
- Step1. Winxvideo AIをダウンロードし、インストールします。インストール手順には通常、ウィザードが案内してくれます。
- Step2. ソフトを起動し、メインメニューにある「動画AI」をクリックします。
- Step3. 「動画追加」をクリック、またはドラッグアンドドロップで動画ファイルをソフトに追加できます。
- Step4. 動画をアップロードした後、右にある「AI手ぶれ補正」にチェックを入れ、下から適用するためのオプションや設定を確認します。多くの場合、自動補正機能が用意されており、それを利用することで手動の設定を行わずに手ぶれ補正が可能です。「分析」をクリックすると、動画の手振れ補正が行われます。
- Step5. 分析が完了した後、「書き出し設定」で動画や音声の形式、保存先などを設定します(デフォルトのままで構いません)。最後には、「RUN」をタップすると、補正した動画を出力することができます。
まとめ
以上、手ぶれ補正機能付きのアクションカメラや、アクションカムで撮った動画を手振れ補正する方法について詳しく紹介しました。
用途や期待する機能によって最適なソフトウェアが異なるため、いくつか試してみて、自分に合ったものを見つけると良いでしょう。さらに、手ぶれ補正機能付きのアクションカメラを購入したくないなら、紹介した方法を組み合わせることで、アクションカメラでの手ぶれを効果的に補正することもできます。
また、基本無料で体験利用できますので、気に入ったAI写真高画質化ソフトやサイトがあれば、今すぐ試しみましょう
Winxvideo AI -AIを駆使した手振れ補正ソフト
● AIによって最適な補正アルゴリズムを適用して手ぶれを修正
● 専門知識が不要で、初心者でも迷わずに手ぶれ補正できる
● 動画&画像高画質化、フレーム補間、画面録画など多機能搭載
この記事を書いた人:ミツキ
本ページの内容に関して、ご意見等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。