WinX DVD Authorの危険性について|WinX DVD Author評判・使い方なども解説
「WinX DVD Authorって安全ですか?」
「WinX DVD Author危険性はありますか?」
「WinX DVD Authorを使ったらウイルスに感染する可能性がありますか?」」
人気DVDオーサリングソフトWinX DVD Authorを使う際に、このような疑問や不安をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
今回の記事ではWinX DVD Authorはどのようなソフトか、危険性ががあるかを解説していきます。初心者の方でもわかりやすく説明していますので、ぜひ最後までお付き合いください。
<この記事の目次>[非表示表示]
一、WinX DVD Authorとは?
二、WinX DVD Authorの危険性は?安全ですか?
三、WinX DVD Authorの評判について
四、WinX DVD Authorを使ってみよう
まとめ
一、WinX DVD Authorとは?
- ● 言語:日本語;
- ● 対応OS:Windows11 / 10 / 8.1 / 8 / 7;
- ● 開発元:BurnAware;
- ● 対応ファイル:MKV, M2TS, M4V, AVI, ASF, MP4, MPEG, MOD, MOV, WMV, FLV, RM, RMVB, Xivd, DviX, H264, 3GP, OGG, QT, VOBなどなど;
- ● 主な機能:CD / DVD / Blu-ray への書き込み、ISOイメージファイルの作成など。
WinX DVD Authorとは、完全無料のDVDオーサリングソフトです。 無料DVD作成ソフトの中でも簡単な操作と專門的な機能によって大人気と大好評を博しています。
WinX DVD Authorを使って、MP4、AVI、 WMV、 MPEG、 RMVB、 RM、 MOV、VOBなど幅広い形式の動画ファイルを家庭のDVDプレーヤーで再生できるDVDディスクを作成できます。書き込みする前に動画をカットしたり、アスペクト比を変更したりすることができます。そのほか、DVDメニューの作成、DVDビデオ規格に合ったVOBファイルの作成なども可能です。
WinX DVD Authorの主な機能や特徴
- ✅ 完全無料のDVDオーサリングソフト;
- ✅ 動画ファイルをDVDへ書き込み;
- ✅ 動画ファイルをVOBファイルに変換
- ✅ VOBファイルにDVDメニューを追加してDVDへ書き込み;
- ✅ DVDフォルダーやVOBファイルをDVDへ書き込み;
- ✅ MP4・MKV・AVI・FLV・MOV・WMVなど豊富な動画フォーマットに対応;
- ✅ 映像のカット編集;
- ✅ DVDメニュー作成機能も持つ。
二、WinX DVD Authorの危険性は?安全ですか?
フリーソフトには便利なものもたくさんありますが、中にはウイルスや不正なプログラムが埋め込まれていて、パソコンが壊されてしまったり、個人情報が盗まれたり、セキュリティーが弱い点がよく指摘されています。
特に海外のダウンロードサイトでは、ダウンロードリンクなのか広告なのかウィルスやマルウェアをダウンロードさせるためのダミーなのかわからないようなところもあるので、WinX DVD Authorを利用したいですが、ある程度の危険性はあると思っている方も多いでしょう。
フリーソフトを選ぶ時のポイントを確認しておきましょう。
- ● ダウンロード元と開発元を確認
- ● 使用している人の評価を見る
- ● 広告メッセージやポップアップが突然表示されるか。
WinX DVD Authorの安全性がかなり高い
@、開発元が有名
WinX DVD Authorも海外の無料ソフトですが、公式サイトがあり、Digiarty Software社により開発されたものです。
Digiarty Softwareは、多機能動画処理ソフト「VideoProc」やiOS管理ソフト「DearMob」、そして多機能DVD変換ソフト「WinX DVD Ripper Platinum」といったソフトウェアやアプリケーションで知られる、ソフトウェア開発企業です。
Twitter上でも、日本語公式アカウントを複数運用しており、情報発信も行っています。2010年頃からは動画変換ソフトの開発により欧米市場への浸透が進んでおり、また2015年頃からは各種専門サイトでも評価されつつあることから、新興企業であることを考慮すると、ある程度の信頼は置けるメーカーだということができると思います。
A、個人情報が漏れない
一部のソフトは、利用するために自分の名前やメールアドレスなどを入力する必要があります。WinX DVD Authorの場合には、登録しなくても利用できるので、個人情報が漏れてしまうこともありません。
B、ウイルスに感染する可能性が低い
WinX DVD Authorはマルウェアのように動作するアドウェアの同梱がないし、ソフトを使う際に広告メッセージやポップアップが突然表示されることもないので、WinX DVD AuthorをインストールしたことでPCがウイルスに感染したという報告も今のところ全くありません。安全性は問題なく利用できます。
三、WinX DVD Authorの評判について
WinX DVD Authorを実際に使った方の感想にはどのようなものがあるのかをチェックしておきましょう。
良い評判
- 「海外製の、それも中国製のソフトなのにとても使い勝手が良い点に驚いています。」
- 「同じようなオーサリングソフトでも、途中でエラーが出て最後まで変換できないものも多い中、このソフトはエラーがなしで最後まで書き込むことができるのでとても重宝しています。」
- 「非常に優秀なフリーライティングソフトでdvdを作成しました。操作性も設定もシンプルで非常にわかりやすく作られています。これほどの出来のソフトがフリーというのは珍しい。」
- 「今回初めて使用、あっという間にDVDが作成できました。メニューまで簡単に設定できます。」
- 「かなり高機能で、つかいこなせれば自分の思い通りのDVDを作れます。」
悪い評判
- 「WinX DVD AuthorでDVDをやこうとしても強制終了になり最後までやけません。ISOファイルでDVDはフルで再生出来るのにやけたとしても数分で終わってしいます。」
- 「WinX DVD AuthorでMP4動画をDVDに書き込めずに困っています。Errorウィンドが出て「記録プロセスを作成できません・・・DVDディレクトリを見つけていないので、記録できません!」と表示されます。」
- 「動画ファイルを WinX DVD Author というオーサリングソフトでDVD-Rにオーサリングしましたが、パソコンに挿入しても再生されません(なんの反応もありません)。」
- 「WinX DVD Authorで、変換までは完了したのですが書き込みません。変換(Converting Process)が100%まで行って、これから焼くのかなと思ったのですが、DVD-Rがパカっと取り出されてしまいました。」
WinX DVD Authorはフリーソフトとは思えないほどの多機能性は数多くの有料ソフトを超えているので、ユーザーから高い評価を得ていました。時にはパソコンやソフトの一時的な不具合で「WinX DVD Author書き込めない」「WinX DVD Author再生できない」「WinX DVD Author落ちる」などの報告も発生することがあります。しかし、WinX DVD Authorの安全性についてですが、今までWinX DVD Authoを使うことにより感染した報告も今のところ全くないので、安心して使うことができます。
四、WinX DVD Authorを使ってみよう
次は、WinX DVD Authorを使ってDVDに書き込む手順を紹介していきます。WinX DVD Authorの使い方に迷っているならぜひ参考にしてください。
WinX DVD AuthorでDVDに書き込む方法:
1、空白のDVDをドライブに挿入します。そしてWinX DVD Authorを起動して、メインメニューは「Video DVD Author」を選択します。
2、表示された画面で「+」よりDVDに書き込みたい動画を選択して追加すると、画面右側の画面に、動画がソフトに読み込まれます。いろいろな項目を設定した後、次の画面へ進むボタンをクリックします。
3、DVDのメニュー画面の設定画面が表示され、この画面で背景画像、文字や音楽の追加などができます。
4、最後には、DVD書き出し画面で「Start」ボタンをクリックすると、動画をDVDに書き込む作業が始まります。
まとめ
以上、DVDオーサリングソフトWinX DVD Authorの危険性、評判、そして使い方などについて解説いたしました。
WinX DVD Authorに関しては、特にそれらのウイルス的なものは混入しておらず、比較的安全性は確保できているソフトウェアでした。海外製のソフトウェアはなんとなく危険な感じがして敬遠してしまうのは仕方がありません。そういった感情を少しでもお持ちの方は、国産のダウンロードソフトを探して利用することをおすすめします。
この記事を書いた人:ミツキ
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